2011年8月17日水曜日

あらためてBOOKSCANに注目

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BOOKSCANが会員向けに提供しているサービスがとても魅力的だったので紹介したい。しかしこれいつからあったんだろ?

チューニングラボ

チューニングラボについてのBOOKSCANの説明を引用して紹介しよう。

BOOKSCANチューニングラボβは、ブックスキャンでスキャンしたPDFを、様々な端末で読みやすくなるようチューニングするための無料システムです。 オプション料金を追加で払うことなく、いつでも自由にKindle3やiPhoneなどの様々な端末で読みやすく変換されます。
iPadは画面が大きいのでスキャンしたPDFをそのまま読んでもあまり不都合は感じ無いが、kindleではそうはいかない。小説を読むのにはiPadよりもkindleの方が向いてると思っているが、自炊した文庫本をkindleで読もうと思っても、文字の色は薄く、サイズは小さく表示されてしまうので、わざわざ補正をかけなくては使い物にならなかった。ただでさえ自炊に手間がかかるのに、それに加えて補正作業までしなくていけないのは億劫でたまらず、自然と小説の自炊はしなくなってしまっていた。
そんな僕にとって、PDFをそれぞれの端末に最適化した状態へと変換できるというのはものすごく魅力的だ。実際に使うまではどの程度実用的な機能なのかは分からないが、サンプル画像を見るかぎりはなかなか良さそうに見える。

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このサービスは無料で使うことができ、国内で販売されてる合計32機種に対応しているとのこと。でも別のページには、「現在の対応端末は、iPad、iPhone3G、iPhone3GS、iPhone4、HTC Desire、Galaxy S、Kindle3、SONY Readerです。」とあった。どう合計したのかは知らないが、これだけの端末に対応していれば十分だろう。

プレミアム会員

BOOKSCANでは、月額9,980円(税込)支払うことでプレミアム会員として様々な特典を得ることが出来る。約1万円というのはかなり高く感じられるが、得られる特典は人によってはこれだけの金額を支払う価値があるだろう。

・毎月50冊分のスキャンが無料 & OCR、名前変更作業が標準対応

BOOKSCANでは、スキャン作業にOCRとファイル名変更作業をオプションで付けると、1冊分(本1冊とは違うので注意。詳しくはこちら)あたり250円かかる。であるので、月額1万円として計算すると、40冊分依頼してトントン、フルに50冊分依頼すると2,500円お得になる計算だ。ちなみに51冊分以上は別途対応になる模様。
ならば月40冊分以上依頼しないならプレミアム会員になる意味はないかと言うとそうでもない。金額に現れないメリットがたくさんあるのだ。

・プレミアム会員専用ライン

BOOKSCANは相当人気があるらしく、申し込んでから実際にスキャンされるまで3ヶ月ほどのタイムラグがある。しかしプレミアム会員には専用のスキャンラインが用意されており、スキャンセンターに書籍が到着後、当日〜1週間以内にPDF化してもらえる。すぐにでも電子書籍リーダーで読書をしたいという人にはありがたいサービスだ。

・ウェブ書店から直送指定が可能

Amazonや楽天ブックスで買った本をBOOKSCANに送る場合、普通ならば自宅で荷物を受け取った後、送料を支払ってBOOKSCANのスキャンセンターへと送る必要があった。しかしプレミアム会員になると専用のナンバーが与えられ、ウェブ書店からスキャンセンターへと直接送ることが可能になる。つまり、Amazonで買った本がBOOKSCANを経由してPDFで納品されるのだ。擬似的な電子書籍ストアのような感覚が味わえることだろう。事前にスキャン依頼をしなくてもいいというのも手間がかからなくていい。

その他にも
・ファイルを一括ダウンロード出来るソフトウェアが利用できる
・チューニングラボでの作業を優先してやってもらえる
・チューニング後のファイルをDropboxのマイアカウントへ自動アップロード
・PDFファイルの無制限保管
・無料で発送用のダンボールをもらえる
といった特典を利用できる。

これらの特典がその人にとってどれだけ魅力かによって、月に30冊分でも元が取れると考える人もいるだろうし、10冊分でもいいと思う人もいるだろう。

また、こんな考え方もできる。1冊の本を自炊するのにかかる時間を10分とすると、50冊PDF化するのにかかる時間は約8時間だ。その8時間を1万で、時間当たりにすれば1時間を1,250円で買うと思えばそこまで高くはないように思えてこないだろうか?

なんにしても月1万円の固定費というのは非常に大きい。利用するときは慎重に得られるものと天秤にかけて決めるべきだろう。

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